タネも仕掛けもない、柔軟な入力。
見たら曲げたくなる、直感的なインターフェイス。
スプーンを曲げるだけのシンプルな入力方法。いままでのキーボードのように配列を覚える必要はありません。
日常になじむルック・アンド・フィール。
毎日使うツールだからこそ、普段の生活シーンになじむデザインにこだわりました。もうキーボードの置き場所に悩むことはありません。
微妙なさじ加減を読み取る、巧妙な仕掛け。
内蔵された曲げセンサーが、あなたの入力したい文字を読み取ります。あなたの思いが強ければ強いほど、後ろのほうの文字が入力されます。
入手方法
Gboard スプーン曲げバージョンは、3 つのステップでお手軽に入手できます。
- 曲がるスプーンを用意する。
- 必要な部品を買ってくる。
- Arduino Micro と曲げセンサーを分圧回路でつなぎ、ファームウェアを書き込んだ上でセンサーのキャリブレーションを行う。無線版の場合は基板を業者に発注し、リフローを行って部品を実装し、JTAG を通じてファームウェアを書き込んだ上で、センサーのキャリブレーションを行う。
仕様
- 入力方式
- 指圧によるワンフィンガー入力
- 曲げ検出原理
- 曲げセンサーを内蔵
- 通信方式
- USB2.0 micro B または Bluetooth 4.1
- 全長
- 19.41 cm
- 質量
- 19.41 g(電池除く)
- 曲げ耐久回数
- 20190401 回くらい
- 荷重特性
- (曲がってるけど)線形
- 最大消費電力(連続使用時)
- 0.41 W
- 動作時温度
- 10〜60℃(曲げ伸ばしを繰り返すと、高温になりますのでご注意ください。)
曲げない入力もあります。
曲がらないキーボードを使った今までの文字入力に慣れ親しんだ方には、通常版の Gboard もご用意しております。音声入力や翻訳機能など、Google の各種サービスと連携した快適な入力体験を提供します。
よくある質問
- 素敵なハードウェアですね。
- どちらかというと柔らかい方です。
- 初心者でも使えますか?
- これまではスプーンを曲げられなかった方でも安心です。
- 今日は何の日?
- 今日は 4 月 1 日、月曜日です。今日 1 日、だまされないように気をつけましょう。